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トレーディング記録2024年4月30日(火)予想・結果

2024年4月30日(火)予想・結果

ニデック(6594)
信用倍率/12.92倍
PBR/2.49倍(割高:売り)
PER/24.78倍(割高:売り)
買われすぎの傾向。RSIが下抜けをしたら「空売り」でショートする。

-----当日・前場の結果
下がる気配はあまりなし。売り買い注文は、売り注文のほうが圧倒的に多いが、やはりニデックは買いに強く売り買いが拮抗しているような状態が続いた。

5分足は予想通り売りシグナルを発している場面が多々ある。が、いかんせん歩み値と値動きを見ている限りでは到底下がりそうにない。後場に期待。

---後場終了
外れ。
なんだかんだいいながらも、引けのときには7373円まで値を上げた。おそるべしニデック。

売り買い注文の残数を比較してみても、売り注文の圧力が増してきていたにも関わらず。決して下がることはなかった。


柿安本店(2294)
注意喚起が出ている(日本証券金融株式会社 貸借取引情報-貸借取引銘柄別制限措置等一覧より)
△SBI

・権利落ち日の4月26日、株価は下落(配当狙いの投資家が売ったのかは、現時点でわからない。が、下落理由に含まれていることは間違いない)
・ただし、画像にあるように2024年4月30日に「貸借取引制限処置を実施」となっていることからわかるように、直近で「空売りが増加」。(空売りが増加したのは4月12日から19日のあたり)チャートを見る限りでは、いまだに上昇に転じていない。なので今後、空売り勢が買い戻しにくるタイミングでインすべき。
・空売りネット
・IR BANK


逆日歩、51.20円

ただし、現時点では買い注文よりも売り注文のほうが圧倒的に多いので、板の状況を様子見する必要がある。買い勢が圧力を増してきて、株価が上向き加減、またテクニカルを分析しながらシグナルが出たら買いでロングする。

-----当日の前場終了結果
寄り付きは大きく下げ、その後は拮抗状態。

---後場終了
予想外れ。
結局、大きな動きは見られず。買い注文が売り注文を逆転することもなく静かに終わる。



ANYCOLOR(5032)
おそらく現在は底値。信用倍率は1.97倍。
△注意喚起が出ている。実施日は4月30日。

機関投資家は直近で空売り残を買い戻しているように見える。

RSIとストキャスティクスを確認したら上がりそうな気配を示していた。MACDに関しては微妙だが、もうじき買いシグナルを出しそう。テクニカルを見ながら、いい方向に動いたら買いでエントリーする。

-----前場終了時の結果
一定の値幅間隔で上下を繰り返すばかり。やはり、3ヶ月間チャートにおける25日線と75日線が逆転しているのが原因か? 小刻みに上下をするタイミングを見極め、スキャルピングで+900円の利益。

---後場終了
外れ。
大きく値が上がることはなかった。

一定間隔で小さく「上げたり・下げたり」を繰り返す、妙な銘柄だった。上がり始めると勢いづくわけでもないし、また下がり初めても急降下することもない。そのような理由から、タイミングを見極めてエントリーすれば小銭が稼げると思い、何度かエントリーした。3度トライしてすべて「勝ち」。トータルで+1200円の利益。


ヤーマン(6630)
注意喚起が出ている(実施日/4月30日)
しかし、4月26日に権利落ちが影響して下落したときのRSIや、ストキャスティックスは当然ながら買いのサインは出していない。それはMACDも同じ。場中にテクニカルの動き次第でスルーするか買いでエントリーするか判断。

-----後場終了時にの結果
外れ。
特に値動きはし。


ソースネクスト(4344)
注意喚起が出ている、(実施日/4月30日)
一度急激の下落をしたあと、ずっと横ばいを続けているので上がるかどうかは、いささか疑問。でも売り禁が出ている以上、そこまで極端には下がらないと思う。RSIが売られすぎ圏内に入り込んだので、あとはシグナルが上抜けするのを待つ。それが確認できたら買いでイン。

---後場終了。
外れ。
出来高が少なすぎ。まったといっていいほど値動きなし。


中部飼料(2053)
安値日付が11月9日。(制度信用期限/5月9日)なのでまだ下がるどうかはわからない。とはいいながらも、株価が下がり始めたら半年前に購入した投資家は売りに出てくるはず。そこが狙い目。
4月19日に適時開示があって上方修正(増配)が発表され、一時株価は上昇。しかしその後すぐに下がり始める(あくまでも後場引けの時点)。
とはいえ信用倍率が「147.82倍」と異常な数値を示している。またチャートを見ても、25日線が75日線を下抜けしている。ストキャスティクスファーストにしても同じく下抜け(売りシグナル)を示している。
テクニカルを観察しながら「売りでエントリー」


---後場終了。
外れ。
空売りをするどころか、逆に値が上がる。やはり最安値の日付が11月9日なのでまだ買い残は整理されないようだ。
△ちなみに、寄り付きで買って引けで売ったのなら、+1300円の利益。


エフテック(7212)
信用倍率/247.84倍。安値日付が11月9日、期限4月9日。今の状況からして下がると思われる。ただし、テクニカルが売りサインをまだ出していない。様子を見ながら「売り」でエントリー。

---後場終了。
外れ。
こちらに関しても「空売り」どころか、逆に値が上がる結果に。最安値の日付が11月9日なのでまだ買い残は整理されていないようだ。

サブ候補
以下の銘柄は特に値動きなし。
バロックジャパンリミテッド(3548)
毎日コムネット(8908)


余談。
ランキングの上位に「さくらインターネット」が入っていたので、とりあえず見てみた。ストップ高に近づきそうな勢いだったので試しに買いでエントリーしてみた。これが大間違い。一見、すさまじい動きに見えたものの、6,090円からはまったく値が上がらず。これはダメだと思って「同値撤退」をしたのだが、思わぬ金額で約定(成り行き売り)。結果的に-800円の損失。
やはり、当日にいきあたりばったりでエントリ-するのは非常に良くないということをしみじみ感じた。
本日の教訓
ストップ高に近づく勢いを見せているからといって、必ずしもそのまま値が上がるわけではない。むしろ、下手に手を出すとヤケドする可能性が高い。これは絶対ダメ。

本日の振り返りと反省点

・6ヶ月前に最安値をつけた銘柄と、逆に高値をつけた銘柄をいくつかピックアップした。それにプラスして貸株注意喚起も。

しかしながら、リサーチ力が甘いのか、あまり良い結果はでなかった。
結論的には貸株注意(貸借銘柄別別取引制限処置)は、あまり当てにはならないということがわかった。

本日の極めつけの失敗は「さくらインターネット」である。その場の思いつきでエントリーすることが、いかに危険であるかということ身にしみて感じた日であった。
もう二度と同じ過ちは繰り返さない。

 

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ショートストラドル

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先物・オプション 手法と戦略

先物オプション 複合戦略の種類 ・ロングストラドルとロングストラングル 考え方:相場が大きく変動すると予想しているが、上下の方向感が定まらない場合 買い方:同値の行使価格で、コールとプットを買う(ストラドル)。あるいは異なる行使価格でコールとプットを買う(ストラングル)

先物・オプションとは

先物取引とオプション取引は、ともにデリバティブ(派生商品)のひとつです。先物取引は、元となる金融商品(原資産)について、将来の売買を事前に約束(契約)する取引です。オプション取引は、元となる金融商品(原資産)について、将来売買する「権利」を事前に売買する取引です。

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