///ロングストラングルとは///
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ロングストラングル(Long Strangle)とは、オプション取引で「相場が大きく動くことは予想できるが、どちらの方向かは分からない」という局面で用いる戦略で、異なる権利行使価格のコールオプションとプットオプションを同時に買う(買い持ちする)ことで、相場が大きく上昇しても下落しても利益を狙える手法です。ストラドル(同一の権利行使価格で買う)よりも支払うプレミアムは安いですが、利益を得るためにはより大きな価格変動が必要になります。
※ポイント
・コール、プットともにエントリーするポジションは「OTM/アウト・オブ・ザ・マネー」
*シミューレーション
行使価格(50500円)51000でコール買い、50000円でプット買い
・上昇時(コール買い)の損益分岐点は51650円
下落時(プット買い)の損益分岐点は49375円
【結論】
現在価格50500円で、このような2つのポジションをとった場合、49375~51650円の範囲内で株価が収まっている限り利益を得ることはできない。だがロングストラドルとは違って、現在価格よりも高い(あるいは低い)位置にポジションをとっているのでプレミアムコストはいくらか安く抑えられる。しかしプレミアムコストが安くなる反面、逆に損益分岐点まで到達するという期待値が遠のいてしまう。ゆえにコストを優先させたところで、それ自体はそこまでメリットがあるとは思えない。なので戦略的に勝率は低いと推測できるし、あまり懸命な手法とはいえない。
△ただ、この2つのポジションが「買い」であるだけに損失は「プレミアムコストに限定」される。
460x100=46100円 + 275x100=27500円=トータルコスト=73600円









